おだニッキ

きっとDESIGN要素強め。

サマーインターンを個人的に振り返りました。

 
まず結論だけ言うと、
めっっっっちゃ楽しかったです。
 
 
先週Goodpatchのサマーインターンに参加させてもらいまして、めちゃくちゃ濃厚な5日間を過ごしてきました。そして短期インターンは初めての経験だったので、この体験自体が丸ごと新鮮でした。
 
何より時間の大切さを学んだ。友達たくさん出来た。自分の中の劣等感を少し払拭できた。
友達たくさん出来たのがめっちゃ大きいです。
(個人的に神だと思ってるGoodpatchさんのコーポレートサイト→ http://goodpatch.com/ 
 
 
5日間のインターンはほぼワークショップでした。
はじめにアイスブレイクなどしてもらいましたが、1日目の後半以降すべてワークショップです。
PM1人、デザイナー2人から構成されるチームに分けられ、全部で4チームに振り分けられ、課題とテーマに沿って進めていきます。自分はデザイナーとして参加しました。
 
 
ワークショップの課題は
「二つのキーワードを使って、誰かをハッピーにするサービスを作ってください。」
 
1つ目のキーワードっていうのはチームごとに違くて、各々くじ引き(?)で引き当てたテーマです。あるチームは「音楽」だったり、「ヘルスケア」だったり、「ファッション」もありました。
 
二つ目のキーワードはすでに選択肢があって、その中から好きなものを選択する式です。
選択肢に上げられたのは最近注目されてる技術で、「fintech」「仮想通貨」「AI」「ロボット」「VR」…..みたいな感じ。(全部覚えてなくてすみません)
 
ちなみに私のチームは「住まい」×「AI」です。
 
作ったものに関しては、割愛します。笑
 
 
※↓ここからは自分の振り返りです。読む人に気を使ってないのであんまり面白くない文章となっております。(あくまで自分用のログのつもりです)
読んでいただける方は、その旨ご了承ください。↓
 
Q. サマーインターンで、自分はどんな役割だったんだろう?
 
チームにおいて、自分は「参謀」っぽい役を担っていたかなあと思います。(トップとかいないのに参謀って言葉を使うとだいぶ適してない感あるので他にいい言葉あったら教えてほしいです)
 
そう思う理由としては、自分が一番貢献した場面が、3日目にチームメンバーの役割を再構築し直したことだと思うから。
正直、それをやったことでチームがうまい方向に転じたかはわからないけれど、最終的に各々が自分の得意分野に集中して、発表できる形として成果を上げられたことは自分たちにとってのゴールだったと思います。
 
サマーインターン3日にして、うちのチームは完全に失速してました。
方向性がぶれてる。社会的にニーズがない。そもそもちゃんとペルソナ出来てない。アイデア浮かばない。の繰り返し。
完全に何も見えてない状況。
 
 
チームの再構築において私がやったことは、それぞれのチームメンバーにゆかりのある友人に「その人の他己評価」を聞くこと。そして翌日にワークショップを設けて、各々に 「自分の得意だと思っている分野、苦手だと思っている分野、(PMには自分の思うPM像)」を考えてもらい、共有する場を設けたこと。そして役割分担をし直すことでした。
そのとき必要だったのは、多少暴走してもいいから自分の得意なこと、活躍できる役割を(半ば思い込みっぽいやり方だったけど)再認識することで、自分の活躍できるタイミングにでしゃばってもらいたかったから。自分を含め、のめり込みやすい性格の人が揃っていたので、そうすれば簡単にスピードが出せると思いました。
 
 
自己評価だけでなく他己評価も設けたのは、「自分が得意だと思ってるだけかもしれない可能性」があったからです。
(協力してくれたゆたきゃん、西谷、ほんとうにありがとう。すごく助かりました。あなたたちがいなかったら、うちのチームこんなうまく回ってません。)
 
 
ただ、あの残り日数少ないタイミングで完全に割り切って軌道修正したのは、個人的にはめっっちゃこわかったです。
先も見えないし、新しいアイデアもないし、(最初なぜかメンターさん怖くて声かけられなかったし)自分は普段めっちゃバッファほしいタイプなので、結構本気で焦ってました。
(2日目なんて特に「今すぐ消えて無くなりたい」と思ってました。)
 
でもね、すごいんです。うちのチームの人たち、諦めないんですよ。
ものづくりに励んできた人たちだからか、粘り強い強靭なメンタルを持ち合わせているようで、全チームの中で自分たちのチームが一番やばい状況なのを自覚しつつ、何回アイデアが潰れても諦めない姿勢は、本当に尊敬してます。
 
 
 
Q. 今回で悔しかったことは?
①サマーインターンという挑戦できる場所で、仲間の特性を活かせず面白いアイデアにできなかったこと。
 自分がもっと早くチームビルディングできていれば、もっとアイデアを出す時間を作って上げられたのかなと思ってます。自分はデザイナーで参加したけれど、「チームのメンバー」として「チームの進み方」についてもっと敏感になるべきだったと今になって思います。PMにもいろんな形があって、即席なメンバーだからこそPMに引っ張ってもらうことを前提に考えていたことが今回の最大の反省点だったなと思います。
 
②自分自身、誰かをハッピーにするためのワクワクするアイデアが浮かばなかったこと。
 これがめっちゃ悔しい。自分デザイナーのくせに、全然ユーザーのこと考える余裕がなかった。それが一番やらなきゃいけないことだったのに。
そもそもペルソナがマイナーになってしまったことがあるけど、「ペルソナをマイナーすぎるところに設定しないこと」っていうのは今回学んで次やらなければいいので、ポジティブに捉えました。
そもそも「ワクワク」とは何か?誰にとっての「ワクワク」なのか?誰をハッピーにしたいのか?
挑戦する時だったからこそ、もっとアイデアに時間割いてあげれば良かったなあ。
 
 
 
最後に
 
まず、Goodpatchのサマーインターンする機会をくださり本当にありがとうございました。
自分みたいな経験の浅い人間を寛大に受け入れてくれちゃうGoodpatchさん、ほんとうに懐広いです。
おかげで本当にたくさんのことを学ぶことができました。
 
最後のプレゼンで感動したことは、Goodpatchの人たちがすごく本気でFBしてくれたこと。こんなにすぐ「自分事化」して、意見を言ってくれる人たちって本当にかっこいいし、「あ、このひとたち人間に関するプロだ」と思いました。
同時に、もっといいものが作りたかったと思いました。色々ありましたが、それでもやっぱり振り返るともっとわくわくするものを作れただろうなと思います。
グループ面接の自己紹介スライドで「人に響く最高の遊び心をチームで生み出したい」と宣言した割に、自分遊び心について全然考えられてなかったなあという反省。
 
「偉大なプロダクトは偉大なチームから生まれる」ということを身をもって体感しました。
 
余談
 
グループ面接で同じだった美大生とばったり同じチームになり、1日目は正直めちゃビクビクしてました。(グループ面接の時も内心めっちゃビクビクしてた)
 
女子大出身でデザインの知識浅いし、全て独学で得た知識だし、本気でデザインと向き合って勉強してきた美大生たちにかなうのか?役に立てるのか?完全置き去りになってしまうんじゃないか?という気持ちでいっぱいでした。
 
おそらく、劣等感からくるものだと思います。
(今でこそポジティブシンキングで生きてますが、根底にあるネガティブな考え方がぬぐいきれない人間なのと昔悩んでたこともあるので、美大生っていう方々にすごい劣等感がありました。気を悪くされたら本当にごめんなさい)
だからこそサマーインターン中は無我夢中で、自分ができることをとりあえずひたすらやりました。「余裕」の「よ」の字もない。
 
サマーインターンが終わった後に、同じチームのデザイナーの子から愛の溢れる長文のメッセージと、「織田ちゃんがいてくれて本当に良かった。結婚しよう。」っていう言葉をいただきまして、すごく嬉しかったです。笑
 
その嬉しさは多分、学校関係なく一人の「デザイナー」としてその子とチームの役に立てたことが大きいと思います。
一緒にねばってくれた田島くんと茉亜美ちゃん、本当にありがとうございました。
 
 
まあ結果だけ見ると、順位は最下位だったんですけどね。笑
(結果も大事だけど、自分にとっては結果残すためのサマーインターンじゃなかったので、あんまり凹んでない)
 
でも、自分の劣等感を少し克服できたことが、このインターンで得たものとして大きいと思います。
諦めて動かないのが一番勿体ないんだなあと感じました。
 
心なしかエモくてめちゃめちゃな文章になりましたが、学生のうちにこんないい体験をさせてもらったので、これからもデザイナーとして精進していきたいです。
ありがとうございました。
 
 
 2017.09.03 織田